最近、スポーツ選手の間でも話題の衝撃波治療を当院でも開始いたしました!
福岡県内でも導入している病院はまだ少ないです。
福岡市博多区、糟屋、志免、須恵、宇美にお住まいの方で
慢性的な筋・腱・靭帯(テニス肘・ゴルフ肘・ジャンパー膝・ランナー膝・アキレス腱炎・足底腱膜炎・石灰沈着性腱炎 等)の痛みでお困りの方はぜひコチラを読んでみてください。
体外衝撃波治療とは?
音波の一種である衝撃波を体内の組織に伝達することで、疼痛改善や組織修復を促す治療法です。
医療分野においては、1980年代後半に腎臓の結石破砕術で初めて用いられました。
その後、その技術を応用して低エネルギーの衝撃波をさまざまな整形外科領域の
様々な疾患に応用するようになりました。
ヨーロッパを中心に普及し、低侵襲な治療法として、スポーツ選手にもよく用いられてます。
一般的に体外衝撃波には、集束型体外衝撃波と、拡散型圧力波の2種類があります。
集束型体外衝撃波は、エネルギーが組織深部に集束され、集束点で最大となります。
一方で、拡散型圧力波では、エネルギーが皮膚表層から組織深部に向かって放射状に伝わっていきます。
照射エネルギーは皮膚表層で最大となり、深部に進むほど減衰していくのが特徴です。
当院に導入された機械は、BTL-6000フォーカス®という集束型体外衝撃波です。
保険診療で受けれるの?
現在は、6カ月以上改善が得られない難治性の足底腱膜炎に対してのみ
体外衝撃波疼痛治療が保険適用となっています。
これまでは『手術か、保存療法をするか』しか選択肢がありませんでした。
足底腱膜炎でお悩みの方は、当院にご相談ください。
また、それ以外の症状に対しては保険対象外の為、自費診療です。
料金等の詳細についてはコチラ
導入して期間は短いですが、当院で実施した症例を紹介します。*効果には個人差があります。
レントゲン写真で分かりやすい症例として石灰沈着性腱板炎の方のみですが、
1回の衝撃波前後でも〇内のように変化がみられました。
また、両肘関節部に痛みがあった方からは
・重たいものがもてるようになった。
・ペットボトルの蓋が痛みなく開けれるようになった。との声もありました。
その他気になる方は、コチラのページを確認してみてください 😀